
このたび西新潟中央病院では女性医師支援室を開設しました。当院では2007年度より育児短時間勤務制度を導入し、育児休暇後の女性医師の復職をサポートしております。多様な勤務形態を選択でき、仕事と子育てを両立しながら専門医資格の取得や常勤医への移行も可能です。また当院には子育て経験のある各診療科の女性医師が常勤医として数名勤務しており、いろいろとアドバイスを受けることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
国立病院機構では、女性職員のみなさまが出産後も働きやすいように、数多くの制度をご用意しています。
Q:子育て中なので、8:30〜17:15の勤務時間で毎日働くことはできないのですが・・・
A:柔軟で多用な勤務時間の設定ができます。
病院によって、1週間で平均38時間45分の範囲の中で、「多用なパターンの勤務時間」を提示し、その中から家庭の事情などに合わせた勤務時間を選択できます。
Q:子育て中なので、週40時間は働けないのですが・・・
A:育児短時間勤務制度があります。
子供が小学校に入学するまでは、正職員のまま、1週当たり19時間25分〜24時間35分の範囲内で、勤務日と勤務時間とを決めて働くことができます。
・給与や賞与は、勤務時間に応じて支給されます。
・昇給・昇格は、週38時間45分で働いている職員と同様です。
・共済組合(保険・年金)に加入できます。
・有給休暇は、勤務日数に応じて取得できます。(週5日勤務で年間20日)
・特別休暇は、週38時間45分で働いている職員と同様です。
Q:病院内に保育所があると便利なのですが・・・
A:院内保育所があります。
多くの病院で、院内保育所を設置しています。
西新潟中央病院は、延長保育や土曜日の保育にも対応しています。
Q:出産や育児に関しての休暇制度はどのようになっているのですか?
A:いろいろな休暇制度があります。
・出産休暇 ・・・ 産前に6週間、産後に8週間の有給休暇があります。 ・育児休業 ・・・ 3歳まで取得できます。給料の50/100相当の育児休業手当金が1年間支給されます。 ・保育時間 ・・・ 1歳未満の子の授乳などのため、1日2回それぞれ30分、保育のための休暇が認められます。 ・育児時間 ・・・ 小学校就学前の子を養育するために1日2時間の育児時間(無給)が認められます。 ・看護休暇 ・・・ 小学校就学前の子の看護のために1年に5日間の休暇が認められます。 ・生理休暇 ・・・ 年次休暇以外の病気休暇として認められます。 ・結婚休暇 ・・・ 5日間の休暇が認められます。 ・介護休業 ・・・ 配偶者、父母、子などの介護のため、6か月の期間内で必要と認められる期間勤務が免除されます。給料の40/100相当の介護休業手当金が3か月支給されます。
Q:妊産婦の職員に関しての特別な制度はあるのですか?・
A:妊産婦の就業には、次のような特別な制度があります。
・妊産婦の深夜勤務、時間外勤務及び休日勤務の免除
・妊産婦の業務の軽減、休息並びに補食時間のための勤務免除
・妊産婦の通勤緩和のため1日1時間の勤務免除
・妊産婦の保健指導または健康検診のための勤務免除
・妊娠中及び産後1年を経過しない女性職員の有害業務への就業禁止
Q:出産などに伴う夫の休暇はどのようになっているのですか?
A:休暇制度は次のようになっています。
・職員の妻の出産後2週間のうち2日間の休暇が認められます。
・職員の妻の出産予定日の6週間前から出産後8週間までの間で、小学校就学前の子の養育のために5日間の休暇が認められます。
K医師より
当院は、神経学会専門医の先生が常勤医として勤務されており、日本神経学会が指定する教育関連施設に認定されています。現在、日本神経学会専門医になるためには、まず内科認定医を取得し、その後も専門医となるための研鑽を積む必要があります。そのため専門医取得前に出産をした私にとっては、専門医の要件を満たすのは無理であると諦めておりました。しかしながら当院では、研修年限をクリアしながら無理なく子育てもできるよう、勤務時間にも配慮をして頂いております。
また当院には、生後6ヵ月から預けられるまさご保育園が隣接しております。経験豊富な先生方に子育てのコツなどを教えて頂きました。私の子供は食物アレルギーがありましたが、該当の食物が入らないようにして頂いておりました。離乳食の弁当持参は相当な負担になりますので、とても助かりました。
Y医師より
時短勤務(9:00〜15:15)で、朝は余裕をもって出勤できるので助かっています。
自分の働きたい時間を決められる点がよいと思います。
子供の急病などがあった場合、他の先生方のサポートがあり、早めに帰宅させていただいたり、とてもありがたく思っています。
西新潟中央病院 女性医師支援室 siensitu@masa.go.jp